私が14年前に不動産投資を始めたときから知っている束田光陽先生です。
5,000冊はスゴイですね(@_@;) 私も相当読んでいるほうだと思いますが5,000冊には及びません。
一番、最初に紹介された本は読んだことが無いので注文して読みます!
束田 光陽先生のプロフィールと著書・共著は下記のとおりです。
束田 光陽(つかだ・こうよう)
ファイナンシャルアカデミー「不動産投資の学校」講師
1976年生まれ、東京都出身。
1999年、慶応大学法学部卒、大手化学メーカー入社。
2002年、不動産投資を学ぶためにファイナンシャルアカデミーに転職。
2003年、26歳で不動産投資を始め、わずか2年間で総資産5000万円を達成。34歳で総資産2億円となる。
現在の保有物件は12世帯マンション×一棟、6世帯アパート×一棟、区分所有×6室ほかで、2013年は家賃収入1700万円+不動産売却益700万円=2400万円の「両取り」を達成した。
購入物件中、もっとも高い利回りは表面25%、実質20%超という驚異的な成績を誇る。
個人の投資家としては保有物件を売却した経験も多く(10件)、単純売却益のこれまでの累計額も2500万円以上に上る。
著書に『20代・自己資金300万円 サラリーマン大家さん成功の法則』(あっぷる出版)があるほか、共著書に『不動産投資の学校〔入門編〕』(ダイヤモンド社)、『家賃収入が月収を超える! 』(ソフトバンク・クリエイティブ)がある。
※注:「700万円の売却益」というのは、売却額2700万円−売却時原価2000万円=700万円で算出しています。
長く続いた地価低迷を背景に、「区分」「1棟もの」両タイプの不動産投資に共通して、ここ十数年は家賃収入のみを念頭に置き、売却益についてはまったく考慮しない手法が一般的となっていました。
しかし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定やインフレターゲットによる地価上昇により、そろそろ個人の不動産投資の市場においても、家賃収入だけでなく、売却による益出しを当てにした投資手法が有効なフェーズに入りつつあります。
利に敏い個人の不動産投資家であれば、すでにそうした状況の変化は感じているはず。市場から長く姿を消していた、売却益を最大化する手法、また、出口戦略まで見据えた上で物件を選んでいくノウハウをあらためて解説する本書は、状況の変化をバックに多くの不動産投資家から待ち望まれていた一冊です。
ファイナンシャルアカデミー
2002年の設立以来、金銭や経済の基礎となる会計、財務、経済新聞の読み方、マネースクール、ライフプラン策定から、株式投資、不動産投資等のスクール、セミナーまで幅広いファイナンシャル教育を行っている
日本最大級の独立系ファイナンシャル教育機関。
金銭や経済に関する教育-ファイナンシャル教育を、真に豊かな人生を送るために万人に不可欠の「教養」と位置づけて、分かりやすさ・実用性、そして心躍るような「学びの楽しさ」があるかどうかという観点から、独自のカリキュラムによる講座を提供している。
2002年から12年間の受講生は延べ28万人を超え、たくさんの受講生から絶大な支持を得ている。
本書は、その人気講座のうちの一つを書籍化したもの。
ファイナンシャル教育のあり方や、カリキュラムの中立性等について、
公正な内容を提供するため各分野における有識者で構成されるアドバイザリーボードも設置している。
ちなみに低利回りでも所有期間のキャシュフローではなく売却時のキャピタルゲインが大きければダメというわけではありません。
資産性が高く低利回りの物件と、収益性が高い地方の高利回りの物件も「IRR(内部収益率)」で計算したら同じということも有りえます(よく「利回り星人」と揶揄されるのはこの点を理解しているかどうかの違いです)。
終わりに「仮想通貨をやるヤツは俺のブログに来るな」を読んで下記の動画を思い出しました。
編集後記:よくブログを書くブロガーで「最高傑作が出来た!アップロードしよう!と思ったら全部消えた!」という悲劇を見聞きしますが、投稿する前に、パソコンならコントロールキー+Aとコントロールキー+C、タブレットなら全部を選択してコピーしておけば、記事が消えても、そのまま貼り付ければ大丈夫です。
まぁ「戻る」ボタンを押して消えたらダメですが、ワードプレスのように自動で下書き保存できるようにするか、小まめに下書き保存するしかないですね(あるいはメモ帳やテラパッドのようなアプリで書いてからコピペするか)。